レシピ

レシピ作成ページの見方と基本操作

RecipeDrive のレシピ作成ページは、 「基本情報」「材料」「作り方」 、「サマリー」の4つの パネルでできています。ここでは “どこで何をすればいいのか” をご説明します。

🛠️ ツールボタン

画面右上には ツールボタン が配置されています。

  • 表示切替:各パネルで表示する項目をオン/オフできます。必要な情報だけを絞り込んで見やすく作業できます。
  • AIインポート:レシピを画像から自動で取り込む AI 機能を利用できます。紙のレシピや写真から簡単にデータ化できるので便利です。
    詳しい操作は レシピを画像から取り込む をご参照ください。

⚙️ 基本情報パネル

レシピの名前や写真、価格な基本的な情報を入力します。

  • レシピ名:レシピの名前で、必須項目です。
  • レシピ画像:料理の写真をアップロードできます。後から差し替えも OK。
  • 提供価格:一人あたりの提供価格を入力します。原価率の計算にも使います。
  • レシピ基準人数:レシピ全体が何人分かを数値で入力します。
    4 人分なら「4」と記入してください。
  • レシピタグ:#春メニュー #低糖質 など、あとで探しやすくする“しおり”のような役割。複数付けても大丈夫です。

🍅 材料パネル

レシピの材料を登録します。

  • 材料選択:空白セルをクリック → 種別 → 食材を選択。検索もできるので大量データでも安心です。
  • 仕入先:そのレシピに使用する主な仕入先を選択します。
  • 使用量入力:数字と単位を入力。カスタム単位(例:1 パック=200 g)も使えます
  • 材料の追加:「材料を追加」ボタンを押してください。
  • 材料の編集:右端のアクションから「材料元を編集」を選択すると編集フォームが出てきます。単価を直すと原価もサッと更新されます。
  • 材料の削除:チェックボックスを選んで 一括削除、またはアクションメニューから削除を選択。
  • 列の表示:右上のツールボタンからラベル、仕入先、単価、一人当たり使用量、一人当たり原価、歩留り、メモ、日本食品標準成分表など項目の表示を切り替えます。

👩‍🍳 作り方パネル

手順やポイント、そして写真を添えて、誰でも作りやすいレシピに仕上げましょう。

  • 手順入力:「玉ねぎを薄切りにし、弱火で 5 分炒める」のように手順を記載しましょう。
  • ポイント欄:コツやポイントを補足できます。例:「炒めすぎると甘味が出ないので注意」
  • 手順追加:「手順を追加」ボタンで次の手順行を追加します。
  • 手順削除:右下の「削除」をクリックします。
  • 並べ替え:行左端のドットアイコンをドラッグ&ドロップすると手順の順番を変更できます。
  • 画像追加:「列の表示」で「画像」を ON にすると、手順の左側に画像エリアが現れます。
  • 画像削除:不要な画像は「削除」を押して削除します。

📊 サマリーパネル

レシピのコストや栄養情報をまとめて確認できます。

  • 表示内容:一人当たりの原価、原価率、塩分濃度などの情報が表示されます。
  • 一人当たり原価:レシピに使用するすべての材料に仕入れ価格と仕入量が入力されていると自動で計算されます。
  • 原価率:「一人当たり原価 ÷ 提供価格 × 100」で計算されます。
    例:原価が 200 円で提供価格が 600 円の場合、原価率は 33 % です。
  • 塩分濃度:すべての材料に重さが入力されている場合に自動計算されます。
  • 栄養価詳細ボタン:パネル右上の 「栄養価詳細」 をクリックすると、栄養成分表が開き、タンパク質や脂質などの主要成分に加えて、ミネラルやビタミン成分の詳細を確認できます。

栄養成分表の詳しい見方や計算方法は 「栄養価を計算する」 を参照してください。

💾 保存と運用のヒント

  • 保存操作:入力内容は自動保存されません。編集後は必ず右上の 保存 ボタンをクリックしてください。